いまさら聞けないIT常識(2)

~ Linuxって、どんなもの?

Vol. 386 2009/11/12

馮 冬冬

世の中の殆どのユーザにとっては、Windowsは唯一のOSであり、Linuxの存在を知っているユーザは少なくありませんが、実際Linuxに触れるチャンスがあるのは僅かです。

今回は実際のスクリーンショットを使って、最近もっとも注目されているUbuntu Linuxを紹介したいと思います。

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▲ 写真1:起動画面
 
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▲ 写真2:ログイン画面
 
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▲ 写真3:
アップデータ管理
 
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▲ 写真4:
デスクトップ画面
 
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▲ 写真5:壁紙の変更
 
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▲ 写真6:新しい壁紙
 
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▲ 写真7:
ファイルブラウザ画面
 
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▲ 写真8:
OpenOfficeの画面
 
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▲ 写真9:ブラウザ画面
 
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▲ 写真10:メーラー画面
 
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▲ 写真11:
ソフトウェアセンター画面
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▲ 写真12:
DVDの再生画面
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▲ 写真13:
3Dのデスクトップ

Ubuntu Linuxはコミュニティにより開発されているオペレーティングシステム(OS)です。使いやすさや、半年ごとの定期的なリリース、インストールの容易さを目指しています。

Ubuntu(ウブントゥ)とは南アフリカのズールー語の言葉で「他者への思いやり」という意味です。

スクリーンショットを取るため、「VMware Player」を使って、Windows上で、Ubuntuの仮想マシンを作成します。

インストール自体は非常に簡単です。いくつかの質問に答えるだけで、僅か20分程度で最新版のUbuntu 9.10 Desktopインストールが完了しました。

*今回はUbuntuの紹介がメインなので、仮想マシンの説明は割愛します。VMware Playerの設定はこちらを参照して下さい。

「VMware Player」の使い方
http://vmware-player.blogspot.com/

起動画面が表示されて、一応インストールは成功しました。(写真1)

ログイン画面では、ユーザ、使う言語、キーボードの種類、セッション(デスクトップ環境ーgnome、 kdeなど)が選べます。
とりあえず、デフォルトのままでログインします。(写真2)

ログイン直後、アップデート画面が表示されました。これは、新しいバージョンのソフトウェアがリリースされた時に表示されます。 Linuxの場合、ソフトウェア単体のバージョンアップが頻繁に行われるので、ボタン一つでアップデート作業ができます。 カーネルのアップデート以外は、殆ど再起動する必要がありません。(写真3)

デフォルトのメニュー(Gnome使用)はWindowsとは逆で、画面の上部に配置されています。(写真4)

最初からクールな壁紙がいくつか入っています。(写真5)

試しに壁紙を変えてみました。(写真6)

Ubuntuのファイル管理はファイルブラウザを使用します。Windowsのエクスプローラに非常に似ていて、ショートカットキーもほぼ一緒です。エクスプローラとまったく同じ感覚でファイル操作ができます。(写真7)

メニューに「オフィス」があります。もちろん、Ms Officeではなく、OpenOfficeが入っています。Spreadsheet(表計算ソフト)を立ち上げて見ました。見た目も、操作方法もMs Excelとほぼ一緒です。実際Ms Officeとの互換性は非常に高く、非常に優れたソフトです。(写真8)

ネットワークは特に設定していませんが、勝手につなげてくれました。インターネットはお馴染みのFirefoxを使います。
当然YouTube の動画も問題なく再生できます。(写真9)

メーラーとメッセンジャーはLinux独自のものですが、ThunderbirdやSkypeなどはLinux版が存在するので、ユーザは特に違和感を感じないでしょう。(写真10)

Ubuntu 9.10 の特徴の一つは「ソフトウェアセンター」という機能です。よく使うソフトは簡単に検索ができて、インストールと削除が非常に管理しやすくなります。(写真11)

UbuntuのデフォルトDVDプレイヤーが使いにくいので、「ソフトウェアセンター」からVLCプレイヤーを検索して、インストールしてみました。
試しに、レンタルDVDを入れて見ました。問題なく再生できました。(写真12)

Ubuntuは3Dデスクトップをサポートしています。ただの飾りに過ぎませんが、非常によくできているので、試してみる価値はあります。(写真13)

UbuntuはいままでLinuxが抱えていた多くの問題を解決して、Linuxのイメージを一新しました。機能的にも日常業務を問題なくこなせるレベルに達しています。
Linux普及の技術的な壁はもはや存在しません。あとは意識的な変革です。 Firefox、Skypeのような先進的なアプリケーションはもっとLinuxに取り込んで、優秀なアプリケーションが充実すれば、Linuxが WindowsやMac OSに並ぶ日はそう遠くないでしょう。

[用語説明]

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