2011年9月15日(木)第十回CMSビズを開催いたしました。
■日 時:2011年9月15日(木曜日)
■レクチャー:16:00〜17:30/懇親会:17:30〜19:30頃
■場 所:コーチ・ホール(イタリア文化会館ビル3階)
■参加費:3000円(懇親会)※レクチャーは無料です
■レクチャー参加人数:34名
■懇親会参加人数:19名
■主 催:株式会社キャッチボール・トゥエンティワン・インターネット・コンサルティング
■協 賛:OSSコンソーシアム CMSビジネス部会
【レクチャー】
今回のテーマは、「Movable Typeによる大規模CMSの構築と後付けCMS MicroEngineのご紹介」でした。
株式会社キャッチボール21 専務取締役 原田 慎太郎
今回、CMS ビズは十回目の開催となります。これもひとえに皆さまのお陰と感謝申し上げます。
今後も皆様のご興味のあるテーマをかかげて開催してまいります。今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。
さて、今回は、2つのCMSを取り上げました。
1つ目は、後付けという特徴をもったCMSとして「MicroEngine」をとりあげ、マイクロエンジン株式会社 代表取締役 川口仁大様より、その特徴をデモをまじえてご講演して頂きました。
次に、CMSとして大変有名な「Movable Type」をとりあげ、シックス・アパート株式会社 Movable Type 製品企画 マネジャー 長内毅志様より、中大規模CMSを構築する際のポイントをご講演頂きました。
どちらも大変興味深い内容でした。
当日は、Weekly CMSによるUstream配信も行われました。
【Weekly CMS】 http://www.weeklycms.net/
◆「後付け型CMS MicroEngine(マイクロエンジン)で変わる導入プロセス」(40分)
マイクロエンジン株式会社 代表取締役 川口 仁大 様
以前はレーシングドライバーをされていた川口様。そのユニークなご経歴のお話からスタートしました。
各章ごとに内容がまとめられており、後付けという特徴を活かしたCMSということで、来場者からの質問も多く出ていました。
1. CMSの導入プロセス:
MicroEngine はWebサイトが主役であり、CMSを導入してもURLは不変。ページを更新したら、元の位置にHTMLファイルを書き出す仕組みとなっており、mod_rewrite 不要。
安全・安心の静的配信で、かつ再構築は不要。負荷を心配する必要も、URLが変わる心配もありません。
2. CMS導入後の更新作業:
MicroEngine の管理画面は、ページ選択もページ編集も直感的である。
公開サイトに近い編集画面で、編集可能領域を細かく設定することができ、更新するとデザインが崩れることはありません。
3. MicroEngine デモ:
弊社(キャッチボール21)のサイト画面を使ってデモを実施。簡易なインストールと画面操作でサイトをCMS化することができることを実感できました。
4. MicroEngine 情報:
動作環境、製品ライセンスなどについてご説明して頂きました。
CMSの導入率はまだ低く、ほとんどが静的サイトという状況です。
MicroEngine は後付け型という特徴があり、ピンポイントに既存のHTMLの一部を書き換えることが得意なCMSです。
MicroEngine を利用して、静的なWebサイトを活性化してください!
◆「中大規模向けCMSサイト構築のポイントと、Movable Typeの活用方法」(40分)
シックス・アパート株式会社 Movable Type 製品企画 マネジャー 長内 毅志 様
まず最初に、動的CMS(オープンソース)でステージングサーバーを構築する構成例をご紹介頂き、ステージングサーバー型案件の対応ポイントについてご説明頂きました。
ステージングサーバー型案件におけるMovable Typeの利用メリットは、Movable Typeを利用しようとされるユーザ様には参考になったものと思います。
次に、冗長化構成サイトのCMS化についてご説明頂きました。
負荷分散型サーバーにCMSを導入する際の問題・ポイントを簡潔にまとめて頂き、この場合にMovable Typeを利用するメリットをご紹介して頂きました。CMSを構築する立場の方にとっては大変興味ある内容となっておりました。
最後に、中大規模サイトのCMS化を行うポイントと、動的・静的の使い分けについて、ご説明頂きました。
Movable Typeならば、以下のような利点があるとのご説明でした。
・動的システム、静的システムいずれも対応可能
・商用サポート、商用ソリューションが充実
・日本語のハウトゥが多く、クリティカルな要件に際して「枯れた」ソリューション情報が多い
・OracleやMSSQL、LDAP・Active Directry対応までカバーする「Movable Type Advanced」もあります
Movable Typeを知って頂くために、以下のサイトをご紹介して頂きました。
・Movable Typeの紹介サイト http://www.sixapart.jp/movabletype/
・Movable Typeの導入事例 http://www.sixapart.jp/business/
・Movable Typeの技術情報 http://movabletype.jp/
【懇親会】
この後、懇親会が開催され、20名程の方にご参加頂きました。
CMSユーザのお立場でご参加頂いた方もいらっしゃり、CMSベンダーご担当者との間で有意義な交流の時間となりました。