2010年2月24日(水)第五回CMSビズを開催いたしました。多数の方のご参加、ご協力を賜り、無事終了することができました。この場を借りて御礼申し上げます。
CMSビズのミッションは、「CMSのユーザーとベンダーのコラボレーションを創出、活性化し、時代の要請を踏まえて、CMS市場をより豊かなものにす る」ことです。CMSビズは、あくまでプラットフォームであり、CMSのステークホルダーがお互い刺激し合い、CMSによるビジネスをより発展させていく ための「場」として提供するものと位置づけています。
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日 時:2010年2月24日(水曜日)
レクチャー:16:00~17:30/懇親会:17:30~19:30頃
場 所:コーチ・ホール(イタリア文化会館ビル3階)
参加費:3000円(懇親会)※レクチャーは無料です
レクチャー参加人数:67名(定員70名)
懇親会参加人数:42名(定員70名)
主 催:株式会社キャッチボール・トゥエンティワン・インターネット・コンサルティング
協 賛:OSSコンソーシアム CMSビジネス部会
【レクチャー】
今回のテーマは、「GoogleとCMS」でした。
株式会社キャッチボール21 取締役社長 竹内雅哲
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CMSがますます注目される中、ユーザー側のCMSについての理解はまだまだ遅れているといわざるを得ません。
CMSとは何か?CMSを導入することでどのようなメリットを享受できるのか?また、実際に使えるCMSにどのようなものがあるのか?などのユーザー視点での情報をいかに流通させていくかがCMSビズの一つのテーマです。
今回は、GoogleのCMS的な取り組みについてレクチャーをお願いしました。また、Google日本語入力は、CMSとは直接関係ないトピックです が、小松さんのような若いエンジニアが日本でも活躍していることは、われわれを勇気付けてくれる話題だと思い、企画いたしました。
◆「Google日本語入力」(15分)
Google ソフトウェアエンジニア 小松弘幸様
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昨年12月にベータ版がリリースされたGoogle日本語 入力。実際に起案から開発、リリースまで手がけた開発者の小松さんに、開発の裏話を交えてお話していただきました。Googleの20%ルールから生まれ たプロジェクトで、その後どのようにプロジェクトが進められたのか、というようなGoogle内部の仕事の仕方(?)を少し垣間見るようなお話でした。ま た、既存の日本語入力システムとの互換性(ショートカットキーの使い方など、ユーザーの動作系のものが多かったそうです)をかなり細かく求められたという エピソードや、どのように辞書のデータ量を圧縮しているかというノウハウ(実は、かなり教科書的なノウハウらしい)など興味深いレクチャーでした。
◆「CloudとGoogle Enterprise Solution」(30分)
Google Enterprise Product Marketing Manager 藤井彰人様
◆「Googleサイトを使いたおす!」(20分)
株式会社ベイテックシステムズ 代表取締役社長 原口豊様
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| Google 藤井彰人様 |
藤井さんの「クラウドコンピューティングについてわかる方」という質問に5割ほどの参加者が手を挙げました。「クラウド コンピューティングについて説明できる方」という質問にほとんどの方が手を挙げられません。クラウドという言葉はよく使われるようになりましたが、そもそ も何なのか?というところから話が始まりました。インターネットを使ったコンピュータの利用形態を指す言葉ですが、そのクラウドがもたらすものは、データ の共有、データへのアクセシビリティやファインダビリティ、また、インフラやハードウェアを意識しなくてすむことなど様々な形でわれわれのビジネス環境を 変貌させつつあります。
GoogleAppsは、まさにそのようなクラウドの利点をサービスとして実現しています(クラウド、が大切なのではなくて、そこで展開されるサービスが 重要)。Google Appsのシンプルなインターフェイスでありながら高機能であること、使い方を工夫することでとても効率的なコラボレーション、共同作業を実現することが できるということなどについて、デモンストレーションも交えてお話がありました。これが無料あるいは、企業向けサービスである PremierEditionでも年間6000円/ユーザーで提供されているということが、いまさらながら改めて衝撃的です。
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(株)ベイテックシステムズ 原口豊様 |
レクチャーの途中で、ベイテックシステムズの原口さんに一旦バトンタッチ、事例紹介「Googleサイトを使い倒す」のレクチャーをいただきました。
原口さんの事例紹介では、、GoogleAppsでここまでできるのか、という驚きの空気が会場に広がります。GoogleAppsでどんなことができる かは、大体わかっているつもりの参加者も、驚きを隠せません。もちろん、カスタマイズの開発も必要な部分もあるのですが、それにしても、売り上げをはじめ とした経営指標のグラフをリアルタイムで表示したり、イントラネットを見やすいように自由にレイアウトしたり、アウトプットは、とても魅力的です。現場の 担当者のみならず経営者でも、今すぐにでもほしい、と思う方もとても多いのではないでしょうか?
藤井さんは、日本のオフィスのネット環境(Gmailも見ることができない)での生産性や効率に疑問を投げかけます。クラウドのメリットを貪欲に享受していこうとする姿勢が、日本の企業にとって生命線の一つになるかもしれません。
【懇親会】
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この後、懇親会が開催され、予定を30分延長して盛会のうちに終了いたしました。
第六回の開催予定は、以下の通りです。次回の企画やレクチャーの詳細は、追って、当ウェブサイトで告知いたします。次回からCMSユーザーの方々にも多くご参加いただくために企画を精査していきたいと考えています。
日 時:2010年5月開催予定 夕方より
場 所:コーチ・ホール
(イタリア文化会館ビル3階)
参加費:3000円(懇親会)※レクチャーは無料です
定 員:レクチャー、懇親会ともに70名
主 催:株式会社キャッチボール・トゥエンティワン・ インターネット・コンサルティング
協 賛:OSSコンソーシアム CMSビジネス部会
※今回ご参加いただいた株式会社テクネコの加藤様がブログに記事を書いてくださいました。ありがとうございました。
http://blogs.itmedia.co.jp/techneco/2010/02/google-apps-6f0.html
(文:竹内)