サービス

キャッチボール・トゥエンティワンにできること。

会社紹介

キャッチボール・トゥエンティワンとは。

第1章 総則

第1条 約款の適用

  1. 株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン(以下、「当社」といいます)は、この専用サーバサービス約款(以下「本約款」といいます)に基づき、専用サーバサービス(以下、「本サービス」といいます)を提供します。本約款は、本サービスの利用に係る契約(以下、その契約を「利用契約」といい、当社と利用契約を締結した者を「利用者」といいます)に適用されます。

  2. 本約款に規定のない事項については、当社の基本約款が適用されます。但し、本約款と基本約款に矛盾または抵触する規定がある場合、本約款の規定が優先して適用されるものとします。

  3. 当社は、利用者が本サービスの利用契約の申込みを行った時点で、基本約款および、本約款について、合意があったものとみなします。

第2条 サービスの種類・品目・内容

本サービスの種類、品目、内容は、次のとおりです。

種類 品目 内容
専用サーバサービス 専用サーバ 利用者の要望に応じてカスタマイズ可能なサービス。サービス詳細については、当社所定の方法により通知する。

第3条 支払方法

  1. 本サービスの料金の支払方法は、基本約款に定めるもののうち次の2通りとします。

    1. (1)(振込み)銀行等からの振込み
      (振込み手数料は、利用者の負担とします)

    2. (2)(自動引落し)銀行の預貯金口座からの口座振替

  2. 前項第2号の自動引落しの場合には、本サービス利用日の属する月の6日(金融機関等が休業日の場合は、その翌日)に口座振替処理を行い、その際に口座振替処理が実施されなかった場合は、翌月の口座振替時に未振替分の料金を加算した金額を、支払うものとします。

第4条 料金の支払

  1. 毎月払いの場合、利用者は、利用開始日の属する月の分については利用開始日から同月末日までの本サービスの利用に関する料金(初期費用が発生する場合、初期費用を含みます)を、利用開始日の翌月末日までに支払うものとします。利用開始月の翌月以降の分については、毎月1日から末日までの本サービスの利用に関する料金を、その前月の末日までに支払うものとします。契約終了日が属する月の分については同月1日から契約満了日までの本サービスの利用に関する料金を、その前月の末日までに支払うものとします。契約期間が延長された場合も同様です。

  2. 年間一括払いの場合、利用者は、利用開始日から翌年の同日の前日までの料金(初期費用が発生する場合、初期費用を含みます)を、利用開始日の翌月末日までに支払うものとします。ただし、契約期間が延長される場合、2年目の支払いについては利用開始日の翌年の同日の属する月の前月末日までに、3年目の支払いについては利用開始日の翌々年の同日の属する月の前月末日までに当該料金を支払うものとし、以後も同様とします。

  3. 申込書または注文書に別途支払い方法が規定されている場合は、それに従うものとします。

第5条 最低利用期間

本サービスの最低利用期間(基本約款第15条)は、利用開始日から3ヶ月が経過する日が属する月の末日までとします。

第6条 利用契約の解除

基本約款第25条第2項の定めのとおり、利用者が、当社に対し通知することにより、利用契約を解約することができます。

第7条 契約終了時の措置

  1. 本サービスの利用契約が終了した場合、当社は、契約終了後15日が経過した時点で、該当利用契約に係るサーバ内に記録されている当該利用者に関わる一切のデータを削除します。

  2. 当社は、前項のデータの削除により各利用者が被った損害について、賠償する責任を負いません。

第2章 利用者の責務

第8条 アカウント管理

  1. 利用者は、本サービスの利用に関して当社が発行したアカウントおよびパスワードまたは自分で再設定したパスワード(以下、「アカウント等」といいます)を、自己の責任において管理しなければなりません。

  2. アカウント等の管理については、基本約款第11条が準用されるものとします。この場合において、基本約款第11条中の「ID」とあるのは「アカウント」と読み替えるものとします。

第9条 第三者の利用

  1. 利用者は、本サービスの利用において、第三者に対し、以下の各号に該当する行為をさせる場合(ID、パスワード等の発行等の行為を含むが、これに限らない)、第三者に対して基本約款に定める利用に際し必要な事項を遵守させる義務を負うものとします。この場合において、当該第三者は利用者とみなし、本約款および基本約款が適用されるものとします。

    1. (1)本サービスで利用するサーバ施設(以下、「利用者サーバ施設」といいます)に文書、画像、プログラム、データ等のコンテンツ(以下、「該当コンテンツ」といいます)をコピーまたはインストールする行為(以下「インストール等」といいます)

    2. (2)利用者サーバ施設にインストール等された該当コンテンツをインターネット上に公開する行為

    3. (3)利用者サーバ施設にインストール等された該当コンテンツを用いて自己または他者のために何らかの処理を行う行為

    4. (4)前各号の行為を他者にさせる行為

    5. (5)その他、利用者サーバ施設を利用する行為

  2. 前項の第三者が禁止事項に該当する行為を行った場合、利用者と前項の第三者は連帯して責任を負うものとします。

  3. 当社は、第1項の第三者に対して利用契約上、何らの義務ないし責任も負わないものとします。

  4. 第1項の第三者の利用により、利用者およびその他の者が損害を被った場合、当社は一切の責任を負わないものとします。

第10条 ソフトウェア等の利用

  1. 利用者は、本サービスにおいて提供されるOS、ソフトウェア等(以下、「提供ソフトウェア」といいます)について、本サービスにおいて利用者が利用する目的のみにおいて利用することが可能であり、提供ソフトウェアに付随する規約、ライセンス等において認められている範囲を超えてこれを利用することはできません。

  2. 提供ソフトウェアに関する著作権その他の一切の権利は、提供ソフトウェアの権利者に帰属します。当社は、利用者に対し、これらの権利について譲渡、許諾等を行うものではありません。ただし、提供ソフトウェアの権利者が、利用者が提供ソフトウェアの利用にあたり当社からの許諾が必要であるとする場合には、当社は、該当権利者の定めるところに従い、利用者に対して利用を許諾するものとします。

  3. 利用者は、第1項または前項に定める利用者に認められた利用範囲を超えた提供ソフトウェアの利用、または前項に定めるソフトウェア等の権利侵害により当社に損害を与えた場合、これを賠償する責任を負うものとします。

第11条 サーバ施設の維持管理

  1. 利用者は、利用者サーバ施設を適切な状態に保ち、他の利用者の利用に支障を与えないように取り扱うものとします。

  2. 利用者は、サーバの設置場所に立ち入ることはできません。

  3. 利用者は、サーバの制御その他利用に関して当社が設置する管理者アカウント情報(ID、パスワード等)を、当社の承諾なく第三者に開示してはなりません。かつ、第三者に推測されないよう、適切に管理しなければなりません。

  4. 利用者は、サーバ上に保存されるデータ(個人情報、機密情報その他本サービスの提供開始以降に該当サーバ上に保存されたすべてのデータをいい、以下、「利用者データ」といいます)を自己の責任と費用負担において管理するものとします。当社は、利用者データの漏えい、滅失等もしくはこれらの予防、またはこれらが発生した場合の対応もしくは、利用者データの復旧について、一切の責任を負いません。

附 則

第1条(適用開始)

この約款は、2013年1月1日から適用された専用サーバサービス約款を改正したものであり、基本約款第4条に基づき、2014年2月28日より適用されます。

第2条(改定)

この約款は、2014年2月28日から適用された基本約款を改正したものであり、基本約款第4条に基づき、2023年1月1日より適用されます